視力回復のコンタクトレンズの新技術
●視力回復のコンタクトレンズの新技術
寝ている間に角膜の形を変形させる視力回復のコンタクトレンズには大きく2つの問題点があります。
一つは、度数の強い視力回復が困難なことです。
もう一つは、変形させた型を維持するために、毎晩コンタクトを装着して就寝する必要があるという煩わしさです。
慣れてしまえば問題ないのかもしれませんが、時には装着できない事情もあるでしょう。
そう考えると、本当に視力回復のコンタクトレンズを毎日装着して就寝できるのかというと難しいかも知れません。
そういった問題点を解決してくれる技術が今アメリカで実験されているようです。
これは、一度型をつけた角膜が元に戻らないように固定する薬を使った技術です。
酵素を使って角膜を固くしてしまう方法のようで、一度プレスで変形した角膜に使うとそのままレンズが要らなくなるのです。
体の組織を変形させてしまうというとかなり恐い感じがしますが、レーシックのように削ってしまうのに比べればましかもしれません。
レーシックのように一部の角膜が薄くなることで、眼圧が上がることもないことがメリットと言われています。
コンタクトレンズでなくて、レーシックを使った場合は、個人差があって眼圧が変わるのが副作用として恐いといわれているからです。
ただ、この薬をつかった角膜変形は、元にももどせるという話なので本当にうまくいくのであればレーシックに変わる技術になる可能性があります。
数年後は、視力回復のコンタクトレンズによる方法がメジャーになっているかもしれません。